ご挨拶
目には見えない思いを、目に見えるカタチへ。
司法書士として仕事をさせて頂いていると、ご依頼者の人生の大切な場面に立ち会うことが多く
そこでは、多彩な思いに出会います。
相続の場面では、相続人のそれぞれの思い。
遺言には、遺言者の大切な人への思い。
信託では、信頼する人へ託す思い。
会社の設立においては、新しい会社への思い。
不動産取引の場面では、ある人に贈る思い、新しい家屋、はたまた手放す不動産に対する思い等々。
そこに存在する思いには、その方のお人柄や、ものの考え方・価値観、相手との関係性など、
時に積年のものであったり多種多様なものが入り混じり、まるでマーブル模様のように現れてくるように感じます。
私の法律家としての使命は、このような依頼者の思いを的確に汲み取り
法律の力を使って、ご依頼者が満足して頂ける結果をカタチにすることです。
例えば、登記という1つのカタチに辿り着くまでには、相続であれば遺言書作成や
遺産分割、会社であれば定款や議事録作成などの場面があります。
単なる登記手続代理というだけではなく、ご依頼者一人一人の立場や思いを
大切にしながら ベストな法的アドバイスが出来るよう努めております。
法律家として日々絶え間ない研鑽を積むことは勿論、
同時に、その様々な思いを包容できる公正な人間でありたいと思っています。
人間味のある温かな法律サービス、それが私の目指すところです。
「こちらに相談して本当に良かったです」
「あの時相談していなければ、ここまで辿り着けませんでした」
そんなお言葉を頂ける時、また別のご相談でも再び私を尋ねてくださった時、
司法書士になって本当に良かったなと感じる瞬間です。
今後もお一人でも多くの方に安堵の笑顔になっていただけるよう専心努力して参ります。
当事務所は、登記と戸籍に精通した4名のスタッフと共に、時に弁護士とも協働しながら、
皆さまの思いを大切にした法律サービスを提供出来る事務所を目指しております。
いつも温かい笑顔で皆さまをお迎えすべく所員一同お待ちしております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
大澤 まどか